■四六判 上製
人間は自然世界をどのように見つめ、そして働きかけてきたのか。 地球温暖化、資源の枯渇、生物種の絶滅、途上国の貧困化と人口増大―― 今日の環境危機に対して、現代の思想家は何を説き、いかに実践しているのか。 自然と生命の価値を尊重し、持続可能な社会を実現するために、 人類共通の指針となるべき《エコロジーの思想》が、ここにある。
環境のなかで人間を考え、自然との調和のための道を探る。環境哲学・環境思想の基本文献を、シリーズに編んで翻訳出版。